戦後も半世紀を過ぎ、生活様式、社会構造、経済などあらゆるものが大きく変貌いたしました。
それに伴い食文化も大きく変わりました。
穀物中心の食事から油脂肉ドリンク中心の食事へと変わり子どもたちの健康や行動に何か異変が起きて
いると感じているのは私だけではないでしょう。
本来の食文化に立ち返り健康で明るい社会を取り戻すためには今の日常の食事を見直すことが大切では
ないでしょうか?。
今、最も改善しなければいけないのは下図をみてもらえば分かるように、朝食の欠食問題ではないでし
ょうか?若者の5人に1人は朝食を食べていません。
これは、就寝時間が夜中の12時をすぎてからという若者(小中学生に及んでいる)が増えていること
にも原因があるようです。
そして、欠食率は年々上昇しています、これは大変に怖いことです。